コンクリート診断士は、公益社団法人日本コンクリート工学会の認定資格です。

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2014年06月10日 中建日報|マツダスタジアム地下の貯留池|研修で内部の状態を確認|広島県コンクリート診断士会
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2014年06月10日 中建日報

マツダスタジアム地下の貯留池|研修で内部の状態を確認

2014年06月10日 中建日報
 広島県コンクリート診断士会(米倉亜州夫会長)は4日、広島市南区のマツダスタジアム地下にある大州雨水貯留池で現地研修会を開き、大規模な土木構造物では珍しいプレキャストコンクリートによる貯留池内部などを見学。会員のコンサル社員ら20人余りが参加した。
 大州雨水貯留池は、スタジアムの地下を利用してJR広島駅周辺地域(約52ha)の浸水対策を行うことを目的に平成21年度に整備されたもので、貯留量は1万5000m3(7000m3×2、再利用水槽1000m3)。
 シーズン開幕等の事情から工期を短縮するため、主要部材にプレキャストコンクリートを使用していることが最大の特徴で、総事業費約45億円を投じて広島市下水道局が整備した。
 見学会には広島市下水道局施設部計画調整課の倉本喜文課長や施工したフジタの担当者らも出席し、冒頭では診断士会の鈴木智郎副会長が「下水関係は劣化要因となるため、コンクリートにとってあまり良い環境ではない。貴重な機会なので、コンクリートの状況や実際の管理方法などについて学んでほしい」とあいさつ。
 簡単な手順説明を経てさっそく施設内部に入り、2基並んだ貯留池の前で施設の概要と注意事項などを説明したのち、実際に雨水を貯める貯留池内部ヘ。技術者であっても滅多に入ることのできない貯留池内部でコンクリートの状態をチェックするなどし、同行した担当者らに質問した。
 内部はゲリラ豪雨などで既設下水道管の能力を超えた雨水を一時的に貯留するため、汚れなどはあったがコンクリートの状態は良好で、供用開始から5年間で14回使用され、うち2回は満杯になったという。
 この日の研修会を企画した鈴木副会長は、「現場を見ないと技術者は育たないし、今回のように現場を公開することで技術向上につながれば発注者にもメリットがあるはず。今後も会員の求めに応じて開催していきたい」と話していた。




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