コンクリート診断士は、公益社団法人日本コンクリート工学会の認定資格です。
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広島県コンクリート診断士会の概要 | 広島県コンクリート診断士会
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会長挨拶
会長 竹田宣典(広島工業大学 教授)
広島県コンクリート診断士会会長を2025年より務めております竹田宣典です。
「コンクリート診断士」は、公益社団法人日本コンクリート工学会が、コンクリート構造物に対する信頼性を高め、社会基盤の整備に寄与することを目的として、2001年に創設したコンクリート構造物の診断に関する業務に携わる技術者の資格です。
以来、広島県においてもコンクリート診断士の資格保有者が多くなり、社会的要請も重要となって来たことから、県内のコンクリート診断士が結束して、技術交流を通じて瀬在琢磨し、コンクリート診断士の技術力、社会的評価・地位の向上を通じ、社会の発展と安全に寄与することを目的として、2011年に米倉亜州夫先生(現広島大学名誉教授)を初代会長として「広島県コンクリート診断士会」が設立されました。2019年には、第2代会長の十河茂幸先生(現近未来コンクリート研究会代表)に引き継がれ、活発な活動を行って参りました。
近年は、橋梁やトンネルなどのインフラの供用年数が50年を超えるものが多くなり、構造物の老朽化による事故が多発しており、2012年12月の「笹子トンネル天井版落下事故」、2025年1月の「八潮市交差点道路陥没事故」など大きな事故に繋がっています。このような事故を未然に防ぎ、安全・安心な社会を保つためと、共有財産であるインフラの長寿命化によるライフサイクルコストの低減のために、コンクリート診断士の役割は益々重要になって来ています。また、今後は徐々に事後保全型の維持管理から予防保全型の維持管理への転換も必要になって来ると思われます。
このような背景を受け、広島県コンクリート診断士会では、年4回の定例会議での最新の話題提供による技術の研鑽、中国地方5県のコンクリート診断士会による情報交換、国土交通省中国地方整備局との意見交換会、国や広島市への講習会講師の派遣などより、行政機関や地域とのコミュニケーションと連携を深めています。このほか、コンクリート診断士の人材育成、資格取得のサポート、診断・調査・補修による技術相談の窓口、現場見学会も随時開催しています。現在、本会には正会員92人、賛助会員31社が所属し、公務員、コンサルタント、建設会社、生コンクリート会社、製品会社など多岐にわたる所属の方に参加頂いております。さらに、コンクリートの診断、補修に携わる企業および個人のご参加を期待しています。
本会は、高耐久なコンクリート構造物の建設と高齢化するコンクリート構造物の維持管理に寄与するために、各機関と連携しながら積極的に活動を行って参りますので、ご支援、ご協力を賜ります様、お願い申し上げます。
広島県コンクリート診断士会
会長 竹田 宣典
設立趣意
広島県コンクリート診断士会 設立趣意書 PDF(119KB)
会則
広島県コンクリート診断士会 会則 PDF(176KB)
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