2025年12月16日 中建日報  広島県コンクリート診断士会  3D配筋検査・補修管理技術など  第64回定例会開く | プレス情報 | 広島県コンクリート診断士会

2025年12月16日 中建日報  

2025年12月16日 中建日報  広島県コンクリート診断士会  3D配筋検査・補修管理技術など  第64回定例会開く

2025年12月16日 中建日報   広島県コンクリート診断士会  3D配筋検査・補修管理技術など  第64回定例会開く | 広島県コンクリート診断士会
 広島県コンクリート診断士会(竹田宣典会長)は24日、第64回となる定例会を広島市中区で開催。DetaLabsの田尻大介代表が3Dデータを配筋検査や補修工の出来形・出来高管理の自動化に活用する画期的な技術などを披露し、会員約30人が熱心に聴講した。
 同会による定例会は、会員の技術向上や親睦、情報交換などを目的に2011年の設立以来、定期的に開いているもので、時節に応じたテーマをもとにした特別講演のほか、会員所属企業や賛助会員などの事業紹介などで構成されている。
 竹田会長(広島工業大学)は冒頭のあいさつで、11月に開催した中国5県のコンクリート診断士会と中国地方整備局との意見交換会の内容に触れ、「今年も下水道事故や地震など、インフラの重要性が再認識された1年となったが、中国地整からは講演会への講師派遣や見学会の合同開催などについて大変前向きなお話をいただけた。われわれ診断士会としても中国地整の仕事に協力できることがあれば、ぜひ積極的に行っていきたい」と述べた。
 DetaLabsの田尻代表による特別講演「3次元データで建設業を変革する」では、複数人で数時間かけて計測し、大量の書類作成が伴うなど業界の悩みの種となっている配筋検査をiPAD1台で自動化できる3D配筋検査システム「Modely」の活用効果や普及実績を紹介したほか、3Dデータで補修工の出来形・出来高管理を自動化する3Dインフラ補修システム「Hatsuly」の省力化効果などを解説。
 また、後半の会員企業紹介では、中国施設設計の谷本篤則氏が講師に立ち、広成建設の関連会社として鉄道構造物の調査・測量・設計などを手掛ける同社の業務内容や鉄道構造物の維持管理の特徴、山陽新幹線におけるコンクリート落下等の現状や再発防止対策について説明した。
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