2026年06月10日 中建日報
2026年06月10日 広島県コンクリート診断士会 診断士の役割ますます重要に 第16回総会開く
広島県コンクリート診断士会
診断士の役割ますます重要に
第16回総会開く
広島県コンクリート診断士会(竹田宣典会長)は5日、第16回総会を広島市中区で開き、2025年度事業・収支決算報告や26年度事業計画案及び収支予算案などを全会一致で承認。西日本高速道路エンジニアリング中国による2本の記念講演も披露された。
総会は、実会場とWEB参加のハイブリッド形式で開催。冒頭のあいさつで竹田会長(広島工業大学)は、「このほど公表された国土強靭化実施中期計画では、耐災害性と老朽化対策が最重要対策として位置付けられており、われわれ診断士の出番はますます多くなる。今後も積極的に活動していくので、ご協力をよろしくお願いしたい」と呼びかけた。
昨年度の同会は、3カ月に一度開催している定例会、各自治体等への講師派遣などに加え、中国5県の診断士会との連携による協議会、中国地方整備局との意見交換会などを積極的に展開した。
議事では、これらに関する事業・収支決算報告を承認。今年度もこれらの活動を継続し、診断士の技術力や社会的評価・地位の向上を通じ、社会の発展や安全に寄与するための活動を実施することを申しわせた。
また、記念公園では、西日本高速道路エンジニアリング中国の宮川元氏が「高速道路橋梁床版取替工の紹介」をテーマに変状の状況やこれまでの取組み、最新の床版取替工事の事例などを紹介したほか、三浦博史氏は「土木試験課の紹介」と題し、組織体系や各種試験業務の概要について解説した。