2026年6月11日 コンクリート新聞  十河氏らに吉田賞  土木学会賞 研究業績賞に石田氏 | プレス情報 | 広島県コンクリート診断士会

2026年6月11日 コンクリート新聞

2026年6月11日 コンクリート新聞  十河氏らに吉田賞  土木学会賞 研究業績賞に石田氏

2026年6月11日 コンクリート新聞  十河氏らに吉田賞  土木学会賞 研究業績賞に石田氏 | 広島県コンクリート診断士会
十河氏らに吉田賞 
土木学会賞 研究業績賞に石田氏

土木学会は5月18日、2025年度の学術発表した。6月12日に都内のホテルで開かれる定時総会で受章式が行われる。

コンクリート工学の発展に寄与した人物や論文を表彰する吉田賞は研究業績部門で、元大林組・近未来コンクリート研究会代表の十河茂幸、徳島大学名誉教授の橋本親典、岐阜大学名誉教授の内田裕市、愛媛大学名誉教授で愛媛県建設技術支援センター理事長の氏家勉の4氏が受賞した。

十河氏は「コンクリートの製造と施工における品質向上に関する研究」、橋本氏は「フレッシュコンクリートの可視化および施工性に関する研究」、内田氏は「繊維補強コンクリートの引張軟化特性の評価と実装に関する研究」、氏家氏は「透気性によるコンクリートの品質評価に関する研究」が評価された。

吉田賞論文賞は、ニチレキグループの永塚竜也、前川亮太の2氏と日本大学の岩城一郎、前島拓の2氏による「コンクリートの表層品質に着目した道路橋床版防水層のピンホールとブリスタリングの発生メカニズムの解明」、日本大学の杉橋直行氏と東京大学の岸利治氏による「温度ひび割れ照査方法の課題と確率論に基づくその改善方法に関する研究」、名古屋大学の中村光、三浦泰人の2氏と関西大学の上田尚史氏、法政大学の山本佳士氏による「繰返し荷重を受けるRC部材における内部ひび割れと座屈メカニズムに関する研究」の3編が受賞した。

また、東京大学の石田哲也氏が「微細構造を起点とする無機複合材料の学理統合とマルチスケール解析によるコンクリート構造デジタルツインへの展開」で研究業績賞を受賞した。

そのほか、コンクリート関連では、大成建設が「CO₂排出量の大幅な削減と産業副産物の有効利用を目的とした電力洞道工事への環境配慮コンクリートの実装」で環境省、鹿島建設が「生産性向上に資する締固め不要コンクリート(LACsコンクリート)」で技術開発省を受賞した。
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